【コーチング受講事例紹介】#14 教育現場でコーチングを活用する高校教員 ともみんの場合

今回ご紹介するのは

 

福田知美さん(ともみん)

 

・福岡市の私立高校で教員をしています。サッカー部のチーム対話のファシリや、二者面談などでコーチングのスキルを活用しています。

・職場意外だと、地元の福津市でいろいろな世代をつなぐプロジェクトを仲間と共に行っています。

 

 

コーチングを学ぼうと思ったのはどうして?

 

きっかけは生徒の進路指導のためでした。

生徒が自分で自分の生き方を切り開くことができるよう、それをサポートするためのスキルを探していた時にFacebookでコーチングという言葉を知りました。

また、生徒から相談を受けた時に、相手の顔色を見ながらアドバイスをしていましたが、そうではなくて生徒自らが自分で解決できるような力を身につけることができたら、世の中で地に足をつけて生きていけるのではないかと思ったのも学ぼうと思ったきっかけです。

 

 


コーチングを学んで「どげん」 でした ?

 

シンプルによかったです。

何が良かったかというと、自分自身と向き合うことができるようになったからです。

コーチングとはクライアントさんのためのものであるようで、実はコーチ自身も自分の内面と常に向き合うことで、コーチングを受けているのと同じ効果をもたらすものだと思っています。

 

 

 

その後はどんな風に活用してる?

 

生徒との二者面談、三者面談、サッカー部のチーム対話、生徒の志望理由書作成でも活用しています。

 

 


ブログを読んでくれている人にひと言!

 

コーチングはクライアントさんがコーチに依存してしまう危うさを持っているものだと思っています。相手をどうにかしてやろうという思いが自分の中に芽生えた時、どうしてその思いが出てきたのかを内省するようにしています。

とにかく基礎が大事だと思っているので、コツコツと謙虚な気持ちで対話のスキルを学ぶことで自分自身も成長していけると思います!

 

 

 

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